IDによるユーザの検索を使用すると、IVR実行時にユーザを動的に参照し、文字列IDに基づいてそのユーザを検索できます。 このアクションは、データアクションまたはデータテーブル検索アクションと共に使用してください。 たとえば、データアクションからユーザーIDを取得し、それをIDによるユーザーの検索アクションに渡してユーザー参照を取得します。 それから、参照されたユーザー情報を 転送アクション。 検索方法の詳細についてはユーザー電子メールで、参照 ユーザーアクションを検索. IDで複数のユーザーを検索する方法については、 IDアクションでユーザーを検索.

メモ: 
  • 一意のタイプの動的ルックアップ制限は25です。
  • 各ルックアップは一意であるため、フロー内の同じオブジェクトの複数のルックアップは1としてカウントされます。
  • フローごとの合計ルックアップ制限は100です。

ツールボックスから、 見つける カテゴリをドラッグして IDでユーザーを探す タスクエディタで適切な場所にアクションを実行します。

名前 説明
名前フィールド アクションの識別名を入力してください。 ここで入力するラベルは、タスクシーケンスに表示されるアクションの名前になります。
ユーザーID ユーザーを見つけるユーザーIDを入力してください。 例えば、 “ 289a802d-d6d5-4bfa-bbef-b80f60b0bc85”。 実行時に、Architectは 指定されたユーザーを検索します。 システムが完全一致を検出すると、キュー値を返します。
ユーザー結果

システムはユーザー値を受け取ると、その値をここで指定した変数に格納します。 その後、フローの他の領域で変数を使用できます。 

見つかったパスと見つからなかったパスを設定する

名前 説明
見つかる

このパスは そのArchitectは組織内のユーザーを見つけました。  

適切なアクションをFoundパスにドラッグして、インタラクションを実行させたいルートをたどります。 たとえば、転送アクションです。

 メモ:   [User Result]フィールドは、フローが[Found]パスをたどったときにのみ入力されます。 

見つかりません

このパスは、Architectが一致するユーザーを見つけられなかったことを示します。 

適切なアクションを[見つかりません]パスにドラッグして、やり取りを行いたいルートをたどります。 例えば、 自動返信する または アクションを転送する メインメニューへ

 メモ:   フローが「見つかりません」パスをたどると、「ユーザー結果」フィールドは表示されません。