セキュアフローへの転送アクション
コールフローを正常に実行するには、選択したユーザーがGenesys Cloudに少なくとも1回ログインしている必要があります。
セキュアフローへの転送アクションは、セキュアデータを含む公開済みフローに直接対話を転送します。 選択したフローがシステムから削除されて存在しなくなり、この転送アクションを更新しない場合、フローはこのアクションステップで失敗します。 公開されていないフローを選択すると、Architect が警告メッセージを送ります。
このアクションは、インバウンド、アウトバウンド、およびキュー内フローのメニュー選択およびタスクシーケンスで使用できます。 メニュー選択は DTMF および音声認識などの共通設定を含みます。
アクション | 説明 |
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名前フィールド | ここに入力したラベルがフロー構造の転送ノードの名前になります。 |
セキュアなコール フロー | インタラクションを転送する先のセキュアフローを選択します。 |
呼び出しデータ | セキュアフローに渡す文字列で、セキュアフローではFlow.InvocationData組み込み変数で利用できる。 この文字列には、クレジットカード番号のような、安全で機密性の高い情報を含んではいけません。 |
接続タイムアウト |
クリックすると、デフォルトのタイムアウトを秒単位またはミリ秒単位で変更できます。 + または - ボタンを使用するか、適切な値を手動で入力してください。 ノート:
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転送前の音声 | インタラクションを転送する前にプロンプトを再生するようにオプションで設定します。 |
転送に失敗した場合の音声 | オプションで、転送アクションが失敗を検出した場合に再生するプロンプトを設定します。 |
失敗の出力 |
これらの出力により、フロー作成者は、結果として生じるerrorTypeおよびerrorMessageの結果をマップできます。
メモ: 横の矢印をクリック 失敗の出力 変数のリストを展開または折りたたむには |
成功パスと失敗パスを定義する
名前 | 説明 |
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成功 |
フローを終了し、呼び出しをセキュア フローに送信します。 ノート:
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失敗 |
このパスは、アクションの実行中にエラーが発生したことを示します。アーキテクトが通話を転送できない場合のアクションを指定します。たとえば、アクションが成功しなかったことを示すオーディオ再生アクション、発信者をエージェントまたは担当者に転送してサポートを受けるための転送アクションなどです。 注意: ネットワークに接続の問題が発生した場合、アクションは自動的にこの障害経路を取ります。 |