オープン・メッセージングは、サードパーティ・システムと外部メッセージング・サービスによるメッセージングを容易にする軽量の統合です。 オープンメッセージングを使用すると、Genesys Cloudの非同期ACD機能を利用して、受信オープンメッセージを適切なキューとエージェントにルーティングできます。 非同期メッセージングにより、会話をアクティブに維持し、顧客が好みのペースで会話を続けることができます。 また、Architect で受信メッセージ フローを使用して、メッセージ コンテンツに基づいて受信オープン メッセージを統合、ボット、キューにルーティングできます。

オープン・メッセージングは、Webhook を備えた API で構成されています。 オープンメッセージは、エージェントがメッセージを送信するときに発せられる場合もあれば、APIから直接送信される「エージェントレス」なアウトバウンドメッセージとして発せられる場合もあります。 オープンメッセージが送信されると、API は設定したアウトバウンド Webhook に転送します。 そこから、ミドルウェアは、サードパーティシステムや外部メッセージングサービスで消費するメッセージを準備し、顧客がメッセージを受信します。

顧客は、サードパーティのシステムまたは外部メッセージングサービスを使用して、ミドルウェアにメッセージを送信します。 Architect で受信メッセージ フローを使用して、これらのメッセージを適切なエージェントにルーティングできます。 エージェントには、受信したオープンメッセージが、キュー名または統合名のいずれかとともに標準SMSアイコンとともに表示されます。

詳細については、以下を参照してください。 オープンなメッセージングを開始する