参加者データ アクションを取得します。
Architect では、参加者とは、フロー上の発信者、ボット参加者、またはメッセンジャー、あるいは送信フロー上の受信者です。参加者は 1 つの会話から別の会話に移動することができ、属性もそれに従います。各属性は名前と変数のペアです。属性を取得するには、その名前と、属性に割り当てる文字列変数を指定します。
- 新しいコールフローと再公開されたコールフローの場合、Architect は Architect ボット フローを呼び出す前に、属性をすぐにクラウドに送信します。
- 音声フローでは、参加者が属性値を変更するフローを進んでいる間に、参加者の属性値が変更されることがあります。このような状況で、ユーザーが保存する変数と文字列のペアを使用して Get Participant Data を明示的に呼び出すと、フローの終了時に、フローによって設定された値によってクラウド内の値が上書きされます。
- 属性では大文字と小文字が区別されます。 フローの別の部分で既存の属性を使用する場合は、必ず元の属性の大文字と小文字を区別してください。
- ボット フローの場合、ボット セッションあたりの参加者データの取得アクション実行回数は 50 です。制限に達すると、セッションが閉じられ、フローは構成されたエラー処理パスに従います。
- 参加者データを取得するには会話IDを持つ実際の会話が必要なので、このアクションはArchitectでは機能しません。テストオプション。
- 音声フローとは異なり、ボットフローは更新リストのキューを維持しません。代わりに、Architect は参加者データをクラウドから直接取得します。
タスクで「参加者データの取得」アクションを使用して、通話、ボット、電子メール、またはメッセージの参加者から取得する属性を設定します。
アクション | 説明と使用 |
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名前 |
参加者データ設定アクションの識別名を入力します。 ここで入力するラベルは、タスクシーケンスに表示されるアクションの名前になります。 |
属性名 |
属性に名前を割り当てます。属性名は文字列リテラルである必要があり、空白のままにするとエラー状態が返されます。 |
割り当てる変数 |
フローが参加者属性を取得すると、その値はここで指定したフロー変数に格納されます。この変数はフロー内の他の場所でも。変数名を選択すると、Architectは名前の前に流れ。 「Flow.」と入力し始めると、既存の変数名のリストがリストに表示されます。参加者の属性を新しいフロー変数に取得することも、フロー内の他の場所で定義された既存のフロー変数に取得することもできます。 |
取得する属性を追加 |
クリックの隣に属性をクリックすると、属性名/値ペアの構成フィールドが開きます。 |