手動および自動更新の有無

  • 2018年2月7日(米国東部時間)以降、全てのリージョンで手動更新が可能になります。
  • 【留意事項です!】2018年2月14日(米国東部時間)から、AP-NE(東京)を含む全てのリージョンで自動更新が有効になります。
  • 自動更新は、組織が定義したメンテナンス期間中に10日間にわたってカスタマーにロールアウトされます。

機能強化と修正

  • 番号が2つのアスタリスク(**)で始まるときにシステムが電話をかけることができない問題を解決しました。
  • ユーザーがGenesys Cloud WebRTCステーションへの着信通話に応答できない問題を解決しました。
  • Genesys Cloud WebRTCステーションを使用して行われたコールのインタラクションデータは、最初のイベントだけでなく、セッション内のすべてのイベントを表示するようになりました。
  • ワンナンバーファックス機能の着信ステーションユーザーアラート音声がシステムのWAVEリソースの代わりにTTSを使用し、音声品質が低下するという問題が解決しました。
  • システムがSIPトランスポート層の障害を適切に処理しない問題を解決しました。
  • Genesys Cloudは、RFC 3621セクション22.2に違反している欧州の通信事業者からのWWW-Authenticateフィールドなしで、401の不正な応答の返信をより簡単に処理できるようになりました。
  • システムが作成されたが送信されていない要求のクライアントトランザクション数を減少させない問題を解決しました。