手動および自動更新の有無

  • 2017年8月23日(米国東部時間)から全てのリージョンで手動更新が可能になります。
  • 2017年8月30日(米国東部時間)にUS-EastとEU-Westのリージョンで自動更新が有効になります。
  • 2017年9月6日(米国東部時間)にAP-NE(東京)とAP-SE(シドニー)のリージョンで自動更新が有効になります。
  • 自動更新は、組織が定義したメンテナンス期間中に10日間にわたってカスタマーにロールアウトされます。

機能強化と修正

  • ボイスメールおよび自動会議 TUIで中国語(zh-CN)のサポートを追加。
  • 完成したアドホック記録および回線側記録の回復は、通話中システムおよびテレフォニーネットワークの障害状態でも許可されるようになりました。
  • 1つの番号でFAX検出が有効になっているときに、ユーザープロンプトの開始が途絶える問題を解決。 プロンプトの開始時に1秒の遅延を追加。
  • リモートおよびWebRTCセッションのトランクレコーディングはデフォルトでは有効になっていません。 この機能を有効にするには、組織のedgeAllowRemoteSessionRecording機能フラグを設定します。
  • VXMLライブラリに例外処理とヌルポインタチェックを追加。
  • 外部トランクの新しいトランク設定値、Calling AddressフィールドのName Override Methodは、条件付きまたは常時の設定に基づいて発信側の名前を指定された値に上書きすることを可能にします。
  • HTTP エラーコードの処理を改善。
  • システムがカスタム正規表現の番号プランを使用して、E.164番号に標準化されていない外部コールをルーティングしたり、URIパラメータを考慮して、コールが別のトランクまたは別のコールまたは着信アドレスにルーティングされる問題を解決。
  • フィールド診断に基づいてブラジル(pt-BR)のコール分析を更新。
  • トランザクション中のネガティブシステムクロック調整の処理に関する問題を解決。
  • HTTPトランザクションの途中でシステムがTLS接続を切断し、不適切に再生されたトランザクションに関連するクライアント側データの問題を解決。