この方法を使用することで、インバウンドの メールメッセージのコピーをすべて貴社のメールシステム内に保存することができます。 お使いのメールシステムで、受信メールのメッセージをドメイン yourAccountName.myPureCloud.jp に送信するリダイレクト ルールを作成します。 次に、Genesys Cloud AdminでGenesys Cloudドメインと電子メールアドレスを設定します。

 メモ:   別のメールサーバーからGenesys Cloudに電子メールを転送する場合は、返信先フィールド。 この設定により、Genesys Cloudがメールサーバーに返信したり、追加のACDメールインタラクションを作成したりすることが制限されます。

  1. 管理をクリックします。
  2. コンタクトセンターEメールをクリックします。 [ドメインの管理]ページが開きます。
  3. クリック ドメインを追加。 [ドメインを追加]のダイアログボックスが開きます。
  4. から ドメインタイプ リスト、選択 Genesysクラウド.
  5. の中に ドメイン名 []ボックスに、Eメールサブドメイン(yourAccountNameなど)を入力します。 。 
  6. クリック 保存する.  新しいドメインのメールアドレス ページが開きます。
  7. ドメインにEメールアドレスを追加するには、次のセクションの手順に従ってください。 ドメインにメールアドレスを追加する

  1. クリック メールアドレスを追加。 [メールアドレスの追加]ページが開きます。
  2. の中に Eメールアドレス [アドレス]ボックスに、EメールサーバーがEメールをリダイレクトするEメールアドレスを入力します。
  3. EメールルーティングEメールをキューまたはフローにルーティングするように選択します。
  4. キューにルーティングすることを選択した場合は、次の手順に従います。
    1. クリック キュー 目的のキューをリストして選択します。
    2. の中に スキル ボックス、オプションのACDスキルを追加して、関連するEメールがスキルと一致するエージェントにルーティングされるようにします。
    3. クリック 言語 関連付けられたEメールが一致する言語でエージェントにルーティングされるように、言語をリストし、オプションで選択します。
    4. の中に 優先度 ボックスで、オプションでEメールの優先順位を0から10の範囲で入力します。
  5. フローへのルーティングを選択した場合は、 メールの流れ 目的のフローをリストして選択します。
  6. の中に 名前から 担当者がEメールに返信したときに受信者に表示されるエージェント、部署、または組織名を入力します。 
  7. の中に に返信 ボックスに、エージェントがEメールに返信したときに表示されるEメールアドレスを入力します(オプション)。 
     メモ:   このアドレスは、カスタマーがオリジナルのメールに対して返信するときに表示される返信先アドレスをオーバーライドします。
  8. 保存するをクリックします。
  9. メールアドレスを追加するには、をクリックしてください。 メールアドレスを追加 手順1〜7を繰り返します。

会社名がInitech で、メール アドレス support@Initech.com はすでに存在するとします。  このメール アドレスを引き続き使用するには、support@Initech.myPureCloud.jp 等のアドレスを使用し、support@Initech.com から PureCloud メールのドメインにメールを転送するリダイレクト ルールを設定します。 _を設定すると、 返信先価値は Genesys Cloudドメイン設定で、顧客がエージェントから受信した電子メールメッセージの返信フィールドにそのアドレスが表示されます。 返信メールの[送信者]フィールドは support@Initech.myPureCloud.com となります。

Genesys Cloudドメイン設定で、電子メールアドレスレコードを次のように設定します。

オプション
メール アドレス support@Initech.myPureCloud.com
送信者名 カスタマーサポート
返信先 (転送先のアドレス)

返信では、カスタマーは見ます:

送信者:  カスタマーサポート <support@Initech.myPureCloud.com>

に返信:  support@Initech.com