キュー内フローのタスクシーケンスの[キュー内での位置の再生]アクションは、呼び出し元にキュー内の自分の場所を通知します。 使用されている場合、アクションはキュー内の位置の値を発信者に返します。 このアクションは、キュー内フローでのみ使用可能です。

名前 説明
名前

必要に応じて、アクションの明確な名前を入力します。 ここで入力するラベルは、タスクシーケンスに表示されるアクションの名前になります。

キュー内の位置

キュー再生での位置に使用される整数値。 デフォルトで、これは Call.PositionInQueue 変数です。  この変数はサーバーによって供給されるので、変更する必要がありません。 ただし、自分独自に設定したい場合は、これを別の変数、式、またはリテラル値に設定することができます。

 メモ:   指定された整数値が 1 または NOT_SET 整数より小さい場合、キュー内の位置は 1 であるとして処理されます。

再生モード

発信者に再生するキュー位置の詳細レベルを選択します。 次のうちいずれか 1 つを選択します。

  • ポジション。 キュー内の位置を基数 (1、2、3) で発信者に知らせます。 例えば、発信者には「あなたのキュー内の位置は [5] です」の [5] がキュー内の位置の設定で指定された正確な位置で置き換えられたメッセージが聞こえます。
  • 序数。 キュー内の位置を序数 (1 番目、2 番目、3 番目) で発信者に知らせます。 例えば、発信者には「あなたはキュー内にいる [5 番目] の発信者です」の [5 番目] がキュー内の位置の設定で指定された正確な位置で置き換えられたメッセージが聞こえます。  キュー内の位置で指定された値が 999 より大きい場合、キュー内の位置は基数として再生されます。
  • 先に。 現在の発信者の前にいるキュー内の発信者数を示します。 たとえば、発信者には「あなたの前に[4]人の発信者がいます」と聞きます [4]を現在の発信者の位置より前のキュー内の正確なコール数に置き換え

 メモ:   選択した再生モードには関係なく、特定のシナリオでは同じ応答が再生されます:
  • キュー内のコールの位置が1の場合、発信者には「あなたは次の発信者です。
  • キュー内のコールの位置が2の場合、発信者には「自分の前に1人の発信者がいます」と聞こえます。