通信レベルのアフターコールワークと自動コールバックを有効にする
前提条件
- 管理者の役割
- 会話 >設定 >編集権限
- 会話 >設定 >閲覧許可
通信レベルのアフターコールワーク(ACW)設定を使用して、ACWと自動コールバックのオプションを通信レベルで実施します。 これにより、スーパーバイザーはエージェントがACWに費やす時間をより細かく管理できるようになり、エージェントの全体的なKPIと生産性を向上させることができる。
キュー・レベル で、対応するオプションとともにオプションを有効にしていることを確認してください。 有効にすると、以下の変更が有効になる:
- コールワークの後: キューレベルで設定された特定のACWオプションを有効にする。 ACW設定は、ボイス、チャット、Eメール、メッセージ、コールバックを含むすべてのチャネルに適用されます。 また、ACWのタイムアウト設定は、音声だけでなく、すべてのデジタル対話にも適用され、管理者はデジタル対話のエージェント体験をコントロールすることができます。 アフターコールの設定を行うには、「Configure after call work settings 」を参照してください。
- コールバックを自動的に開始および終了する: エージェントがコールバックを手動で開始または終了しない場合に、Genesys Cloudが自動的にコールバックを開始または終了できるようにします。 自動コールバックを設定するには、Set channel behavior and threshold を参照してください。
すべてのチャンネルで、通信レベルでのACWを有効にする。
- 管理をクリックします。
- アカウント設定で、組織設定をクリックします。
- 設定タブをクリックします。
- Contact Center で、後処理 (ACW)の通信レベルの実行を有効にしてください。
- (オプション) エージェントがログアウトしたり、Genesys Cloudデスクトップアプリやウェブアプリを閉じたりしたときに、ACWにありタイムアウトしないインタラクションをまとめるには、End Interactions Automatically when Agents Logoff 設定を有効にします。
- 保存するをクリックします。
注記:確実にするためにクライアントアプリケーションは、必要な通信レベルのラップアップAPIを呼び出し、会話>設定>ビューすべてのエージェントに許可を与えます。