動的に参照されるプロンプトを使用すると、IVR ランタイムでの文字列名に基づいてプロンプトを見つけることができます。 このアクションを使用すると、次のようなタスクを実行できます。

  • データディップからデータを取得し、プロンプトの一部として値を発信者に再生します。
  • データディップから引き出されるランダムなプロンプト名に基づいてプロンプトを再生します。
  • 外部 API 呼び出しの結果に応じてプロンプトを再生します。
 メモ:   Architect は、プロンプトのスナップショットをリアルタイムで作成しません。 システムは、フローを再パブリッシュする必要なく、常に最新のオーディオを再生します。

この機能は、特定の状況に応じて、複数の録音されたプロンプトを発信者に再生する場合に便利です。 データテーブルまたは外部データベース内のプロンプト名にマップされた入力データを格納し、呼び出しデータアクションからそれらを参照します。 たとえば、個別の直通ダイヤルイン番号 (DDI) によってサービスを提供される別の場所にホテルがあるとします。 Ddi をホテルのプロンプト名にマップし、データテーブルに保存します。 顧客が特定の DDI を呼び出すと、フローはデータテーブルをチェックして、プロンプト名の文字列を取得します。 次に、検索ユーザープロンプトアクションを使用して、プロンプト参照を取得して再生します。

詳細については、以下を参照してください。