複数の宛先にメールをルーティングする

キューやフローなど複数の宛先に属する複数の受信者を持つ受信メールを、メール内のすべての宛先にルーティングする必要があるかどうかを定義します。

1. 管理をクリックします。
2. アカウント設定の組織設定をクリックします。 
3. 設定タブをクリックします。
4. Contact Center の下で、Route Email to multiple destinations を有効にします。
5. 保存するをクリックします。

このオプションを有効にすると、システムはメールの受信者ごとにインタラクションを作成し、そのインタラクションをキューまたはフローにルーティングします。 例えば、顧客からのメールにsales@exampleとservice@example.com が含まれている場合、2つの別々のキューにルーティングされ、2つの別々のインタラクションが作成されます。 対応するキューのエージェントは、メールの受信者を確認することができ、返信することができます。 彼らがそのすべてに返信すると、含まれるやりとりとエージェントのためにメールのスレッドが更新されます。

Email with multiple destinations goes through an Architect email flow, which uses the Email.Message.route.id field that allows them to make routing decisions within the flow. For more information, see Architect built-in variables.