単一の部門を削除することも、複数の部門を一度に削除することもできます。 構成オブジェクトを含む部門は削除しないでください。 部門を削除する前に、必ず既存のオブジェクトを他の部門に移動してください。

メモ: 
  • 部門を削除すると、トランザクションの履歴データにアクセスできなくなります。 このデータは過去の報告書では入手できないかもしれない。
  • 部門にアクセスできるユーザーがいても、部門を削除することができます。 削除されると、アクセス権は取り消される。 ユーザーのロールが削除された部門に固有で、他の部門に割り当てられていない場合、そのロールは完全に失われます。
  • HOME部門は削除できません。
  • 削除された部門は Genesys Cloud で復元できません。
  • 分割による交流の削除はできません。 ディビジョンを削除しても、そのディビジョンに関連付けられているインタラクションやインタラクション・データは削除されません。

1つの部門を削除

  1. 管理をクリックします。
  2. ユーザーと権限部署をクリックします。
  3. 削除する部門を検索するか、またはに移動します。
  4. クリック  削除する分割の横にあります。 [区分削除の確認] ダイアログボックスが表示されます。
  5. クリック 分割の削除.

複数の部門の削除

  1. 管理をクリックします。
  2. ユーザーと権限部署をクリックします。
  3. 削除する分割を検索または移動します。
  4. 削除したい各部門のチェックボックスを選択します。
  5. クリック 選択したすべてを削除. [区分削除の確認] ダイアログボックスが表示されます。
  6. クリック 分割の削除.

ディビジョン削除がセカンダリー・ステータスに及ぼす影響

セカンダリー・ステータスが割り当てられているディビジョンを削除すると、セカンダリー・ステータスはソフト削除されます。 セカンダリー・ステータスを取得するには、以下のAPIコールを使用する:

GET /api/v2/presence/definitions?deactivated=true

この API 呼び出しは、2 番目のステータス名を取得します。 これらの名前は次の場合に使用できます。プライマリ ステータスのセカンダリ ステータスを作成する

ラップアップコードに対する分割削除の影響

ラップアップ コードが割り当てられている部門を削除すると、ラップアップ コードはソフト デリートされます。 次の API 呼び出しを使用してラップアップ コードを取得できます。

/api/を取得v2/routing/wrapupcodes/divisionviews?includeState=DELETED

この API 呼び出しは、ラップアップ コード名を取得します。 これらの名前は次の場合に使用できます。除算を意識したラップアップ コードを再作成する