Genesysナレッジワークベンチ は、ナレッジの作成と管理、ナレッジパフォーマンスの表示、ナレッジサービスのテストが可能なオーサリングツールです。 ナレッジワークベンチを使用してナレッジを作成し、ボットとの会話中にインテリジェントに表示することができます。 ナレッジワークベンチは、お客様の質問に対する回答のソースを管理することで、ボットの効果を高め、加速させるものです。

タスクシーケンスに知識ベース文書変数を追加する

フローと関連付けるナレッジベースを選択し、データ更新アクション をタスクに追加し、タスクで使用するナレッジベースのアーティクルを選択することができます。

注意: データ更新 アクションで知識ベース記事を選択する前に、Natural Language Understanding > Knowledge で適切な知識ベースを選択する必要があります。
  1. ツールボックスから、 データ カテゴリとドラッグ データ更新 タスク内の目的の場所へのアクション。
  2. データ更新ワークスペースに、項目を説明するための意味のある名前を追加します。
  3. 更新文の追加 ボタンをクリックし、KnowledgeBaseDocument を選択します。
  4. の中に 変数名 フィールドに、タスクの変数を識別するためのラベルを入力します。
  5. Value To Assign フィールドで、以下の手順のいずれかを実行します。
    • リテラルモードから値を設定する場合は、リストをクリックし、目的の知識ベース記事を選択します。
    • 式を使用して値を設定するには、式ボタン をクリックし、 を選択し、次のいずれかを実行します。
      • インライン式を追加します。
      • Large Expression Editor ボタンをクリックすると、Edit Expression Editor が表示され、式を構築することができます。
  6. (オプション) 別の変数を追加するには、Add update statement ]ボタンをクリックします。