自動非アクティブ化タイムアウトを設定する
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管理者は、一定時間操作がないと自動的にユーザーをログアウトするように設定することができます。 Genesys Cloudが非アクティブのためにユーザーをログアウトすると、そのユーザーのプレゼンスをオフラインに変更し、再ログインが必要であることを通知するメッセージをユーザーに表示します。 ユーザーが再ログインすると、Genesys Cloudが自動的にログアウトする前にいたのと同じページに戻ります。
ユーザーがエージェントでオンキューの場合、ログアウトするとルーティングステータスがオフキューに変更されます。 新しいインタラクションを受け付けるには、エージェントはログインし、On Queue に戻る必要があります。 また、この設定が有効な場合、Genesys Cloudはコード認証のためのリフレッシュトークンを提供しません。
The timeout applies to all members of an organization; works for both desktop and web app users, embedded client, or a custom-developed client; and works for organizations that use single sign-on (SSO). For more information about the best practices for embeddable framework, see Understanding Inactivity Timeout Functionality in Embeddable Framework in the Genesys Cloud Developer Center.
自動タイムアウトを有効にし、Genesys Cloudがユーザーをログアウトするまでのアイドル時間を設定するには、次の手順を実行します。
- 管理をクリックします。
- アカウント設定で、組織設定をクリックします。
- クリック 設定 タブ。
- Enable Inactivity Timeoutトグルスイッチをクリックし、オンにします。
- Genesys Cloudがユーザーをログオフさせるまでのアイドル状態の時間を分単位で入力します。 5分~8時間(480分)の間で任意の時間を設定できる機能です。
- Genesys Cloudは、APIへの呼び出しによってアクティビティを判断します。 ユーザーがGenesys Cloudで入力作業やアクティブな作業を行っていなくても、Genesys Cloudのユーザーインターフェースがユーザーに代わってリクエストを行い、例えば、アプリケーションを最新の状態に保つためのデータの取得やアプリケーションログの保存を行うことが可能です。 要求があれば、アイドルタイムアウトをリセットする。
- HIPAAが有効な組織では、非アクティブ時のタイムアウトがオフの場合でも、自動的に15分の非アクティブ時のタイムアウトが設定されます。 非アクティブ時タイムアウトがオンの場合、タイムアウトの許容時間は最大15分です。
- この機能により、お客様が退局時にログアウトし忘れることによるコストやセキュリティの影響を抑制することができます。 Genesys は、お客様がsupervisor 機能を使用してエージェント をログアウトし、ログアウトのベストプラクティスを実施するためのトレーニングをエージェントに実施することも推奨しています。 ログアウトはユーザー自身の責任で行ってください。