音声トランスクリプション - Extended Voice Transcription Servicesは、顧客データのセキュリティをどのように確保しているのですか?
拡張ボイス・トランスクリプション・サービスは、Genesys Cloudの外部にあるメディアをサードパーティにストリーミングし、ボイス・トランスクリプションを生成するサービスです。 現在、この拡張音声トランスクリプションサービスは、マイクロソフトが提供するAzure Speech-to-Textを通じて提供されています。 このように組み合わせたサービスの一環として、ジェネシスは以下の方法でデータセキュリティを確保します。
- Azure Speech-to-Textは、音声データまたはトランスクリプションデータを静止状態で保存しません。 転送中のデータはすべて暗号化されています。 詳細については、Microsoft Data and Privacy for Speech-to-Text をご覧ください。
- Azure Speech-to-Text サービスに送信されたメディアは、Azure のサーバーメモリ内でのみ処理され、サードパーティによって静止状態でデータが保存されることはありません。
- 転写された原稿はすべて暗号化され、Genesys Cloud内に安全に保管されます。
- 第三者に送信するメディアはすべてTLSで暗号化されています。
- Extended Voice Transcriptionで作成されたトランスクリプトと録音されたインタラクションは、同じ種類の暗号化を使ってGenesys Cloudに保存されます。
For more information, see Recording encryption key overview, Understand voice transcripts, and Azure regions for Extended Voice Transcription Services.