UUIデータ設定アクション
ユーザー間情報(UUI)は、あるアプリケーションから別のアプリケーションへの呼び出しとは無関係のデータを交換または受け渡ししています。Architect はコールフロー上の UUI データ交換をサポートします。組み込みの読み取り専用 Call.UUIData 変数は文字列型で、呼び出しフローに入る UUI データを読み取ることができます。は 設定 UUI データ アクションでは、UUI データを渡すことができ、転送アクションと切断アクションに使用できます。
システムが読み取り専用を設定すると、フローは UUI データを受信しますが Call.UUIData 、そのデータはフローから自動的には渡されません。UUI データを渡すには、常に UUI データの設定 アクションを実行し、提供された UUI データを切断時に送信するかどうかを指定し、その場合は開始側アプリケーションに戻されるか、フローを介して転送します。
組織の UUI データ交換を設計する場合は、次の点を考慮してください。
- 切断と転送の両方で UUI データを送信するには、 UUI データの設定 アクション。
- 転送時とは別のデータを切り離して送信することも、同じデータを送信することもできます。
- UUI データの内容は、アプリケーションによって異なります。アプリケーションは、データを作成できます。 ゼロから、またはフローに渡される任意の UUI データを変更することができます。
- 変更されていないデータを渡すかどうかは、完全にあなた次第です。UUI データを消去するには、 UUI データの設定 アクション、空の文字列 ( \" \") を渡します。UUI データを渡さないようにするには、 NOT_SET;この場合、フローは、切断または転送であるかどうかにかかわらず、UUI データを送信または渡すことはありません。
- を呼び出すことができ UUI データの設定 アクションを複数回実行します。システムは、このアクションを最後に呼び出したときに指定された値を使用します。
アクション | 説明 |
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名 | ここで入力するラベルは、フロー構造内のセット UUI データノードの名前になります。 |
発信 UUI データ |
リストの最後にある矢印をクリックし、次のいずれかを選択します。
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式を入力 |
UUI データの送信に使用する式を入力します。 |