Genesys Cloud CX Baseコンポーネントを構成する
- インストールCX Cloud、Salesforce Service Cloud パッケージの Voice
管理者は、スタンドアロン コンポーネントのコア認証方法として Genesys Cloud CX ベース コンポーネントを追加できます。このコンポーネントは次の機能を提供します。
- Salesforce コンポーネント用の Genesys Cloud API との制御された通信を有効にします。
- Salesforce コンポーネントの Genesys Cloud 経由の認証を有効にします。
- ブラウザ ウィンドウ、タブ、ページ間でのデータ、認証、状態の同期。
コンポーネントを構成する
Voice for Salesforce Service Cloud パッケージをインストールすると、Genesys Cloud CX Base コンポーネントがデフォルトでインストールされます。Genesys Cloud CX Utility アイテムをコンタクト センター Lightning アプリに追加すると、ベース コンポーネントが含まれていることが表示されます。
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Genesys Cloud CXユーティリティでのエージェント名の表示
Salesforce Service Cloud Voice でコンタクト センター Lightning アプリを構成する場合は、Genesys Cloud CX Utility をアプリに追加します。Genesys Cloud CX Base コンポーネントは、次のプロパティを使用して事前構成されています。
- Service Cloud Voice 認証トークンを使用します。
- Service Cloud Voice リージョンを使用します。
- ミニレイアウトモードで表示します。
Genesys Cloud CX ユーティリティには、図に示すように、エージェントのユーザー名と接続のステータス インジケータが表示されます。
スタンドアロンコンポーネントとして追加
Salesforce Service Cloud Voice では、Lightning ページに基本コンポーネントを追加できます。詳細については、 Lightning Experience レコードページの作成と設定Salesforce ドキュメントをご覧ください。
コンポーネントを追加するときに、次のプロパティを構成できます。
- Service Cloud Voice認証トークンを使用する– 選択はいコンポーネントが Service Cloud Voice に使用される場合のみ。すべての認証には Service Cloud Voice 認証トークンが使用されます。選択した場合いいえエージェントは認証のために Genesys Cloud ログイン画面に移動します。
- 地域を選択– 認証と API リクエストの対象となるリージョンを選択します。リージョンの選択は、コンポーネントが認証またはネットワーク要求に使用するリージョンによって異なります。選択Service Cloud 音声地域コンポーネントが Service Cloud Voice に使用される場合のみ。
- 表示タイプ– 選択フルレイアウトまたはミニレイアウト。フルレイアウトを選択すると、詳細なユーザー情報が表示されます。
一方、ミニ レイアウトでは、ユーザー名と接続ステータス インジケーターのみが表示されます。