このアクションを使用すると、User Input > No Input Timeout で設定した時間まで、対話プロセスを一時停止することができます。 期間は、日、時間、分、および秒の複合値を持ちます。 期間の長さは合計日数、時間、分、および秒の値の合計。 期間値を使用して、処理が進行するまでの待ち時間を指定できます。

名前 説明
名前フィールド アクションの識別名を入力してください。 ここで入力するラベルは、タスクシーケンスに表示されるアクションの名前になります。
質問

参加者からの入力を待つ前に、ボットが使用する文言を入力します。

注意: ユーザーからの入力がない場合、ボットは「設定」→「ユーザー入力」→「入力なし検出」→「入力なし謝罪」で設定した設定を、オリジナルの「質問」プロンプトと組み合わせて使用します。

一致なし

入力を受け取ったが、その入力が有効な一致でなかった場合にボットが使用する文言を入力します。

注意: ボットは設定 >ユーザー入力 >No Match Detected >No Match Apology で設定した設定を No Match 通信と組み合わせて返します。

カスタマイズ No Match

No Match Repromptsフィールドを有効にし、No Matchプロンプトのリストを作成することができます。 ボットは、No Match入力イベントを受け取った後、これらのプロンプトをインクリメンタルに返します。

No Match Reprompts

ボットはNo Match入力を受け取ると、No Match Repromptsコレクションの中で、そのアクションに対して受け取った現在のNo Match入力の数に対応する位置の通信を返します。 例えば、最初のNo Match入力がトリガーとなり、ボットは定義されたコレクション内の最初のNo Matchリプロンプトを使用します。

No Match Repromptコレクションの長さは、設定 >ユーザー入力 >No Match Detected >No Match Retriesの最大数 で定義した、その特定のアクションのNo Match Retriesの最大数にも優先されます。 例えば、コレクションに2つのリプロンプトを定義した場合、ボットは2回リトライします。 空のコレクションは、No Matchの再試行をオフにします。

注意: ボットは設定 >ユーザー入力 >No Match Detected >No Match Apology で設定した設定を No Match 通信と組み合わせて返します。

初期設定 一致しない

デフォルトのNo Matchフィールドを有効にし、No Match入力イベントを受信した後にボットが返す単一のNo Matchプロンプトを定義することができるようになります。