Bridgeコネクタの認証情報を設定する
Bridgeコネクタがデータにアクセスするための資格情報をどのように受け取るかを決める必要があります。これを処理する方法は2つあります。
- (推奨)Bridge サーバーからネットワークサービスの資格情報を使用する
- クラウドから資格情報を使用する
Bridge サーバーからネットワークサービスの資格情報を使用する
この方法では、Bridgeコネクタは、同じ資格情報を使用するBridge サーバーから資格情報を受け取ります。これには、システムへのアクセス権限を持つネットワークのドメイン アカウントが必要です。
これは、Genesys Cloudへのログイン認証情報を提供する必要がないため、推奨される方法です。
- Bridge サーバーをインストールするときに、サービスアカウントの選択を求められたらこのドメインアカウントの認証情報を入力します。
クラウドから資格情報を使用する
この方法では、Genesys Cloudのコネクタのログイン認証情報を提供します。Bridge サーバーは SSL 経由でクラウドからログイン情報を取得してコネクターに渡し、コネクターはそれを使ってデータ システムにアクセスします。
- Bridge サーバーをインストールするときに、サービスアカウントを選択するように求められたらデフォルトのオプションを受け入れます。
- Bridge サーバーにコネクタを追加する場合 管理者 > ; 統合 > ; Bridge各コネクタにこれらのログイン認証情報を入力します。