参加者は、それらに割り当てられた属性を持つことができます。 Architectでは、参加者はインバウンドフローの発信者またはメッセンジャー、またはアウトバウンドフローの受信者です。 参加者は 1 つの会話から別の会話に移動でき、移動先にその属性を移すことができます。  属性はコール フローを通じて移動するオブジェクトに関する情報の一部です。 たとえば、インタラクションオブジェクトの1つの属性は、インタラクションを開始した人の電話番号または電子メールです。 各属性は名前と変数のペアです。 属性を取得するには、属性に割り当てる名前と文字列変数を指定します。  

メモ: 
  • いくつかのケースで参加者の属性値を変更する流れを進行中、参加者の属性値は変更可能性があります。 この状況で、 ユーザー具体的に変数と文字列のペアを使用してGet Participant Dataを呼び出して保存すると、フローが終了すると、フローによって設定された値がクラウド内の値を上書きします。
  • 属性では大文字と小文字が区別されます。 フローの別の部分で既存の属性を使用する場合は、必ず元の属性の大文字と小文字を区別してください。

タスクで[参加者データの取得]アクションを使用して、通話、Eメール、またはメッセージの参加者から取得する属性を設定します。

アクション 説明と使用

名前

参加者データ設定アクションの識別名を入力します。 ここで入力するラベルは、タスクシーケンスに表示されるアクションの名前になります。

属性名

属性に名前を付けます。 属性名は文字列リテラルでなければならず、空白のままにするとエラーを起こします。 

割り当てる変数

参加者の属性を取得するときは、ここで指定するフロー変数に格納されます。 その後、そのコール フロー内の他の場所でもその変数を使用することができます。 変数名を選択するときは、Architect が名前の前にフローを付けます。 フローします。 入力を開始すると、既存の変数名の一覧がドロップダウン リストに表示されます。 新規フロー変数に、もしくはそのコール フローの他の場所で定義した既存のフロー変数に参加者の属性を取得することができます。  

取得する属性を追加

このボタンをクリックして、「属性名/値」ペア構成フィールドを開きます。